第29回 函館文化発見企画 講演会「絵図・地図に見る はこだて」
12月6日(日)に、函館開港150周年を記念いたしまして、第29回 函館文化発見企画 講演会を開催いたしました。
本年の「函館開港150周年」を締め括るに当たり、「開港」という郷土の歴史上の大事件が持つ意義や影響を、市立函館博物館・函館市中央図書館が所蔵する、当時の人々が記録として遺した絵図や地図、古写真等の史料を基に今一度振返りました。
保科氏は、幕末開港時の箱館について、五稜郭や弁天台場建設を紹介。
田原氏は、箱館奉行所と函館八幡宮をはじめとする神社の位置関係を紹介され、ご来場者の興味を集めていました。
参加者数は145名とほぼ満員のご来場でした。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
2009/12/6(日)
- 講師
- 市立函館博物館 館長 田原 良信 氏
市立函館博物館 学芸員 保科 智治 氏
- 時間
- 午後2時00分~午後3時30分
- 場所
- 函館市中央図書館 視聴覚ホール(函館市五稜郭町26番1号)